会津駒ヶ岳 日本百名山2座目
檜枝岐にキャンプして会津駒ケ岳と燧ケ岳を目指す。7月30日午後3時に家を出発。梅雨がやっとあけ、暑い。
道の駅“会津田島”では外気温25度。涼しく感じる。ここでトマトを買う。
途中、雨に降られながらも6時前に檜枝岐に着。道の駅“檜枝岐”に立ち寄り、パンフ頂きキャンプ場へ。泉キャンプ場。道の駅の向かい、スキー場の隣。スキー場には今週末行われる夏の雪祭り用の雪が断熱シートに覆われ保存されてる。
キャンプ場に入る車にアブの大群が、慌てて窓閉める。蚊取り持って来て良かった。
久しぶりの設営、ペグが見つからない。
枝を削って代用。
まずは温泉♨️
晩飯はレトルトカレー、ご飯失敗、芯が。水足してもう一度、なんとか食べられた。
会津駒ヶ岳登山口
滝沢登山口
となりの車は山口の方。
昨日燧ケ岳に登って来たとのこと。
ミズナラの大木が、いい家具作れそうだ。
舞茸出るかな?
ブナの木
やっと中間点(水場)、後続の方に抜かれることがあっても追い抜くことはまず無い。のたりのたりと山登り。
2分下って水場、冷たくてとても美味しい水を頂く。ペットボトルに汲んで中間点で休むおばさまに御馳走。
オオシラビソ
レンギョウソウ
奥に小屋が、頑張れ〜(自分に)
イワイチョウ、花の最盛期に来たい。梅雨の時期だよなぁ〜
こまの小屋、ティーシャツとバッチを購入
小屋から駒ケ岳方面、ガスが、
会津駒ヶ岳頂上到着。
誰も居ない、手書き日本百名山もって写真。
上手く撮れない、何枚も。誰も居なくてよかった。
三角点にも
オオシラビソの実
駒ケ岳頂上から中門岳方面への下り
キレイな木道
美しや、ガスもまた良し
いーぱい咲いてる
目指す日本百名山やっと2座。先は長いが楽しみ。
会津駒ヶ岳、思った以上に楽だった。
高山植物の最盛期と残雪多い時期に来たいなぁ〜
オサバグサに会いに帝釈山
2019年6月21日
YAMAP の山行記録でみたオサバグサに魅せられ田代山(花の百名山)、帝釈山に行って来た。オサバグサもさることながら田代山湿原の高山植物植物たちに感動。
梅雨の最中ということもあり、scw-天気予報、てんきとくらす,を駆使して雨の確率の少ない日を選ぶ。とはいえ、ガスっていて周り山は良く見えなくて残念だった。
奥会津がひと昔,いやふた昔前に比べ、インフラが整備され綺麗になっていた。運転も楽。されど、17kmの林道はちょっとつらい。
激しい雨の東北自動車道
ここからなが〜い林道
ここから2時間の登り
イワカガミの小歓迎
木道の先に会津駒ケ岳くっきりと写ることを期待していたが
残念!
田代山避難小屋
オサバグサに会えた〜
先日新調した大型ザック(グレゴリー75l)
日帰りにはデカすぎ
熊情報もありちょっとビビる
帝釈山頂上
雲の切れ間から会津駒ケ岳
(素晴らしい)
登山靴の慣らしが足りないのか、足が弱っているのか帰りは足指が痛く辛かった。
オサバグサ祭り数日前に終わったところで可愛いバッチ貰えず残念。
とはいえ、素敵な高山植物に会えて大満足な
山旅だった。
おわり。
日光白根山 日本百名山一座目
日光白根山登山記録(令和元年 5月10日)
菅沼登山口
4時半に家を出て6時着。先行者二人見かける。白根山には高校生の時に登って以来、40年前のこと。
靴、初めてのアイゼン履いて4時半スタート。
YAMAPのルートをGPSで確認しながら登る予定が、その使い方熟知してなく、起動出来ず。地図とコンパスで大丈夫だろうとスタート。
登山口から雪、朝はまだ凍っていて歩きやすい。
途中、ルート外れ雪の沢を登る。右か左か悩んだ場所があり、コンパスでは右、しかし先行者のトレースが多いのは左、ちょっと先で合流するだろうと左に。
斜面段々ときつくなりルートに合流する気配なし、右にトラバースすればルートに戻る筈と試みるが沢のサイドの木々の近くでは踏み抜きが大きい。危険なので上に進むことにする。トレースを信じて。アイゼンとピッケルなしでは無理だった。初めて使うアイゼン、ピッケルの練習も今回の山行の目的だったがピッケルのピックまで使うとは。
休憩で携帯が繋がればYAMAP使えるかなと思ったけどまだ圏外、もしかして使い方間違っているのかなとYAMAP画面ひらく。のぼるをタップして地図起動。安堵、安堵。
自分の正確な位置を確認。沢を登り切り傾斜が緩くなり一安心。今度はGPSを使ってルートに戻る。
これが間違って登ってしまった沢。帰りは正規のルートで降りてきたが確かに安全なコースだがコースが雪のためか分かりにくく、踏み抜き地獄。技術と雪崩等と知識があれば冬はこのコースもありかなと思った。自分には無謀の一言に尽きる。
BC穂高のYouTubeでピッケル等の講習みておいてよかった。
コースに戻った弥陀が池 10時。
凍った池の向こうの白根山と疲れ切った自分。
腹には荷物を詰め込んである。
座禅山と白根山の分岐でブレンチ。おにぎり2個とホットココア。
ここでおじさんのソロと二人の若者(30代後半)がお先に。
頂上まで夏のコースタイムで1時間、疲れたカラダがここまでかと問いかける。
もう少し、ダメなら戻ろうと出発。
先ずは急斜面ほぼ直登、途中バランスを崩し滑落(大袈裟かな)ピッケルで止める。
この練習も今回の課題だったけどその元気はない。
踏み抜きながら少しずつ頂上に。数歩歩いては休みながら。
それでも進めばいつか頂上だと。高度を稼いでくるに従って見えてくる周りの山々。
燧ケ岳、両耳が可愛い。
平ヶ岳、ここからの奥白根山がとてもいいと深田久弥先生が言っていたような、
至仏山、バックカントリースキーしたら気持ち良さそう。
今日は快晴
午前は雲ひとつ無し、これなら、途中にザックおいて水、地図、カメラだけ持って空身で頂上目指しても大丈夫だろうと、アイゼンも外して出発。急登を登りやっと稜線。
目の前が頂上かと思いきや、数メートル登り返して頂上。苦しい。
13時12分
やっと、やっとの思いで奥白根山のてっぺんに!
バンザイ、バンザイ、万歳!
日光連山ファミリー
左手前が太郎山かな、高校生の時ソロで登ったが途中で断念したことを思い出す。
男体山の右奥に俺の住んでる鹿沼市が見える筈なのだが。(鹿沼からは奥白根山の頂上付近だけが綺麗に見える)
皇海山(すかいさん)
武尊山(ほたかさん)
帰りは多少は楽かなと思っていたが、雪がゆるみ、疲れ切った体は踏ん張りが今ひとつきかない。超斜面では時には体を斜面に向け靴を蹴り込み降り、置き去りのザック、アイゼン、ピッケルを回収して緩斜面に。そこには踏み抜き地獄が待っていた。一度は踏み抜いた足が抜けず、ピッケルのブレードでかかと側を掘る。
弥陀が池で小休憩、ホットココアと明治の板チョコ。
後はのたりのたりと菅沼登山口を目指すだけ、
GPSでコース外れないようにして。
それが非常に難しかった。樹林帯の中、そして雪、踏み抜き地獄。
結局、一度コースから外れてしまったけど無事下山。
足ガクガク‼️
17時47分